新横浜は広い会員制、本牧はトレーナー常駐、新杉田はフリーと貸切、入船は日中から夕方まで利用しやすい運営です。距離だけで決めず、初回手続きと当日の開場を確認します。
4施設を一枚で比較する
| 施設 | 主な特徴 | 営業の目安 | 初回の注意 |
|---|---|---|---|
| 新横浜公園 | 約3,000㎡・サイズ別 | 原則 水・木・土・日、季節時間 | 事前登録と複数の証明 |
| 本牧山頂公園 | トレーナー常駐 | 原則 火・土・日、変動あり | 初回受付日を確認 |
| 新杉田公園 | フリー・貸切 | 8:30開始、季節別閉場 | 新規登録は16時まで |
| 入船公園 | 管理事務所隣 | 9:00〜19:00、月曜休場 | 当年度の登録案内を確認 |
表の時間は通常運営の目安です。祝日、悪天候、芝生整備、大会や公園イベントで変更されます。とくに新横浜公園は大規模イベントの日、新杉田公園と入船公園は月曜が祝日の週、本牧山頂公園は天候と実施投稿を確認してください。
WAN TO / おでかけの組み立て方
ドッグランは、この順番で選ぼう。
- 01行く日を決める
営業カレンダーと当日の休場案内を読む。開場日でも雨や整備で休む場合があります。
- 02初回の準備をする
登録・必要書類・受付時間を確認。貸切を使いたい場合は空きも確認します。
- 03走らない選択も残す
混雑や犬の様子を見て、入場を見送る・短く切り上げる選択を用意。
同じ横浜市内でも、利用の仕組みは別々
横浜市の公式FAQでは、公園内のドッグランとして新横浜公園、本牧山頂公園、新杉田公園、入船公園の4か所が案内されています。ただし、市内共通の登録証で自由に回れる仕組みではありません。各施設の運営者、受付、登録年度、必要書類、料金、営業日が異なります。すでに一つの会員証を持っていても、別施設でそのまま利用できるとは考えず、行きたい施設の公式ページを読み直してください。
比較するときは、まず「初回登録をいつ、どこで行うか」を確認します。次に、行きたい曜日と季節の利用時間が合うか、愛犬のサイズや性格に合うエリアがあるか、雨天・猛暑・イベント時の休止をどこで確認できるかを見ます。ドッグランは出発日に利用できて初めて候補になるため、写真や広さはそのあとで十分です。
4施設の特徴を、過ごし方から見る
新横浜公園ドッグラン:広さとサイズ分けを重視する人へ
新横浜公園ドッグランは約3,000平方メートルで、小型犬エリア約600平方メートル、中・大型犬エリア約2,400平方メートルと公式に案内されています。原則として水・木・土・日が営業日ですが、祝日やイベント、芝生状態、天候で日程が変わります。6月から9月は15時から21時までの夏季営業が基本で、受付終了は20時です。春と秋は日中営業へ切り替わるため、以前行った時間をそのまま当てはめないようにします。
利用には会員登録が必要です。公式の事前登録案内では、混合ワクチン接種を確認できるもの、狂犬病予防接種を確認できるもの、犬鑑札の現物または登録済みマイクロチップ、本人確認書類などが示されています。書類の有効期間や代替書類も含め、登録画面の最新表示を確認します。
本牧山頂公園:スタッフのいる環境を選びたい人へ
本牧山頂公園ドッグランは、観山広場でトレーナーが常駐して運営する会員制のドッグランです。初回のプチレッスンを含む登録管理費と利用料が案内され、原則として火・土・日を中心に実施されます。毎日いつでも入れる施設ではなく、季節、天候、芝生管理によって日時が変わる点が最大の違いです。
犬同士の距離感や飼い主の声かけに不安があるとき、スタッフがいる環境は候補になります。一方で、スタッフがいるから事故が起きないという意味ではありません。犬鑑札、狂犬病予防注射、混合ワクチンの確認資料を準備し、新規受付の実施時間を最新案内で確かめます。
新杉田公園:フリーと貸切を使い分けたい人へ
新杉田公園ドッグランにはフリーエリアと予約可能な貸切エリアがあります。大型犬や体高60センチ以上の犬などは貸切エリアを使う規約が示されているため、体重だけでなく体高と利用区分を確認します。小・中型犬でも、他犬との接触を避けて練習したい場合に貸切という選択肢を持てます。
利用時間は季節別で、5月から9月は8時30分から18時30分、3月・4月・10月は17時30分まで、11月から2月は16時まで。どの季節も日没までで、登録受付は16時までです。月曜と年末年始は休場。JR・シーサイドライン新杉田駅から徒歩10分、京急杉田駅から徒歩15分と案内されています。
入船公園:鶴見側で日中利用を組み立てたい人へ
入船公園ドッグランは公園管理事務所の隣にあり、9時から19時までを基本に運営されています。月曜は休場し、月曜が祝日の場合は次の平日が休みです。年末年始の休場と12月28日の短縮営業も案内されています。
利用には登録が必要で、年度ごとに更新・新規登録の開始時期が告知されます。必要書類や費用は変更される可能性があるため、古い紹介記事ではなく当年度の公式案内を確認します。初回は開場時間だけでなく、管理事務所の登録受付時間も問い合わせてから向かうと安心です。
登録前に、犬の書類をひとまとめにする
ドッグランの登録で混同しやすいのが、犬鑑札、狂犬病予防注射済票、動物病院の注射済証、マイクロチップ登録証明、混合ワクチン接種証明です。名前が似ていますが、発行者と役割が異なります。施設が求める書類名、現物・写し・画像の可否、有効期間を一項目ずつ照合します。病気や体質により接種できない場合の猶予証明が認められるかも、施設ごとに確認が必要です。
スマートフォンに写真があっても、原本や現物を指定する施設では代用できません。犬鑑札や注射済票は紛失しやすいため、出発前日に首輪へ付けるのではなく、登録用の書類ケースと当日携帯するものを分けます。飼い主の本人確認書類、会員証、リード、水、器、排泄物袋、タオルも一つのチェックリストにします。

当日は、入場前の5分で予定を変えてよい
到着したら、入口の外から犬の数、体格、走る速度、出入口の混雑、地面の温度とぬかるみを見ます。登録が済んでいても、愛犬が震える、息が荒い、他犬を凝視する、飼い主の声が届かないときは、園内をリードで散歩するだけに変更して構いません。入場後も最初から長時間遊ばせず、リードを付けたまま周囲を確認し、短い時間でいったん休ませます。
遊び始めたあとも、一方的に追う・追われる、出口へ戻る、水を飲めない、呼び戻しに反応しない場合は退出を選びます。貸切やスタッフ常駐は判断を助ける設備ですが、犬の体調を判断する責任がなくなるわけではありません。「せっかく来たから」ではなく、次回も嫌がらずに来られるところで終えます。
帰宅後は足裏、爪、被毛、飲水、食欲、排泄、睡眠を翌日まで見ます。施設名だけでなく、到着時刻、犬の数、気温、滞在時間、落ち着くまでにかかった時間を記録すると、次の候補を選びやすくなります。
よくある質問
横浜市内なら登録証は共通ですか?
共通とは案内されていません。4施設は運営と登録方法が異なるため、利用する施設ごとに登録条件を確認してください。
登録した日にすぐ利用できますか?
施設により異なります。事前申請、書類確認、初回レッスン、受付時間の指定があるため、当日登録を前提にせず公式案内を確認します。
雨が止めば利用できますか?
芝生や地面の状態、管理判断で休場が続く場合があります。当日の公式サイトやSNS、電話案内を確認してください。
大型犬は4施設すべて利用できますか?
大型犬を含む利用案内がありますが、施設ごとにエリアと条件が違います。新杉田では大型犬等が貸切エリア対象となる規約があるため、体高を含めて確認します。
雨天や休場なら、予定を小さくする
出発前に開場情報を確認し、休場なら別の屋外ドッグランへ急いで移動する前に、天気と愛犬の様子を見直しましょう。雨が止んでも地面の状態によって再開しない場合があります。予定を翌日以降に変更することも選択肢です。
屋内施設へ切り替える場合も、屋外ランの会員証や登録条件がそのまま使えるとは限りません。犬のサイズ、同伴範囲、予約、当日の空きまで確認してから向かいます。入場できることと、落ち着いて過ごせることを分けて考えましょう。
2026年9月22日追加確認:新横浜の公式お知らせ、本牧のドッグラン連絡、新杉田・入船の施設案内。営業状況は固定せず、出発日の公式発表を確認してください。
走ったあとも、無理のない一日に
参考・確認した公式情報
最終確認:2026年9月7日。料金、必要書類、営業日、休止は変更されるため、利用当日に各公式情報をご確認ください。